家屋などの残骸が高く積み重なる東日本大震災から2カ月後の宮城県石巻市門脇町。
目を真っ赤にし、素手で地面を掘る加藤啓子さん（70）に出会った。
行方不明の夫和行さん（当時60歳）と父吉一さん（同87歳）を捜していた。「あの頃は死ぬことばかり考えていて。毎日、避難場所から泣くために自宅跡に行っていたの」と当時を振り返った。
結婚して36年。吉一さんが営んでいた燃料店を継いだ夫は、怒ったことが一度もない優しい人。
子はおらず、季節の旅行や週末のテニスを楽しみにする仲の良い夫婦だった。津波の後、同居していた叔父郁男さん（同81歳）は遺体で見つかったが、2人はどこにもいなかった。
安置所に足を運び遺体を確認する日々。臆病な自分にできたことが驚きだったが、必死だった。
会えぬまま時間は過ぎ、その年のうちに、唯一見つかった和行さんの釣り道具と吉一さんのパジャマを墓に納めた。
「私だけ生き残って、ごめんね。ごめんね」。また涙がこぼれた。それからも2人を捜す年月で、車の運転、電球の交換など夫に頼っていたことが、一人でできるようになった。
その後、肺がんを患ったが手術で乗り越えた。「誰が2人を待つの。仏壇を守るの」と、毎週のように励ましに来る友人たちのおかげだった。先日、夢で頰を触れられた。振り返ると夫が笑っていた。震災後、初めて笑顔を見られてうれしかった。
「幽霊でも、声だけでも、何でもいい。会いたい」。啓子さんは9年半が過ぎた今も、毎日思い続けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8245b1ded953743efd452fc9bb6f11035445fc9
- 幽霊でいいなら夢の中でもいいだろ
- 質量を持たない幽霊が地球の自転の影響を受けて超高速で回転している俺達にどうやってコンタクト取ってくるんだ？
まずそこから論理的に説明してくれよ - >>3
質量とは別のもので引かれ合ってる - >>3
幽霊が質量を持たないという前提からしておかしいだろ - これ映画化するべきだろ
- そこまで人に執着できるってすごいし羨ましくもあるわ
- 猿の手の話知らんのか
- 当時に居た霊はかなりあがってて居ないぞ
チラホラいる程度
あとはセベロクリリスクから南
フィリピン海を東に交差する辺りに沈んでる人骨が気になる - ええ夫婦だったんだな…
- 幽霊っておるんか？
- >>11
いるよ
六道輪廻の餓鬼(プレータ）ってのは幽霊のことだ - >>11
普通に居るよ
関係のあった人が亡くなる前に目の前に
現れて正座して「今までありがとうございました」とお辞儀して消えたよ - まあわかる
俺も犬が死んだ時は幽霊でも夢でもいいから会いたいって毎日思ってた
火葬した後もお墓に埋めないで家に持って帰ってきて塩も撒かなかった - 母ちゃんが死んだ日に見た夢に元気だった頃の姿で母ちゃんが出てきたわ
- 難癖付けようと思ったが切なすぎて無理だったわ
辛いだろうが幸せに過ごして欲しい - >>15
なんで大人になってもこうゴミみたいな人格なの - >>16
なんやかんや結局難癖つけてないんだから別にゴミじゃないじゃん - >>25
切なすぎて無理じゃなかったら伴侶に先別れた老人の苦しみをわざわざ嘲笑いにきてたんじゃん
意味がわからない - >>27
でも結局彼は嘲笑ってないじゃん
つまり普段は斜に構えてはいるけど心底には人としての良心が存在するってことじゃん
君って浅薄な人間だねえ - >>38
スレタイの人間を嘲笑いにくるようなやつを擁護したがるなんておまえの自己紹介と願望なのかな？ - 死んだ猫にそう思い続けて6年
- 草
- 結婚できるほどの上級の末路心地エエわ
- 震災あったらすぐに現場から離れた方がいいよ
アスベストやらいろんな有害物質が舞ってるから吸い込むと癌になる - 鍛えられるべくして鍛えられる人は
この道から逃げられないのが宿命
嫌なものも見るし、死にかけるけど向かうしかないんだよな - なんか池沼湧いてるんだけど(´･ω･`)
- >>23
池沼じゃなくてその生まれなら否定できない
逃げられないんだから救済側に回るしかない - 霊感モメンいてワロタ
- 姿は死体の時のままでもいいんか？
- ざまあ
- じゃあお前も4ね
- 死んだから思い続けられるんだよ
震災もなく平和に生きてたら憎くなってて離婚してたよ - 本当に来たらビビって逃げるくせに
- 映画のペットセメタリーを見せてあげたい
- 愛だよな
- ＞2人を捜す年月で、車の運転、電球の交換など夫に頼っていたことが、一人でできるようになった
舐めとんな
- 次に大切な人に優しくしてやれよ(笑)
「幽霊でもいい。会いたい」震災後に夫を思い続ける
嫌儲
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