【視聴率】多部未華子主演「私の家政夫ナギサさん」第7話16・6％　絶好調でまた自己最高更新

女優の多部未華子（31）が主演するTBSドラマ「私の家政夫ナギサさん」（火曜後10・00）の第7話が18日に放送され、平均世帯視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は16・6％だったことが12日、分かった。3週連続で時効最高を更新した。

　新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約3カ月遅れとなった初回は14・2％で好発進。第2話は12・8％、第3話は12・7％、第4話は12・4％と推移。第5話14・4％、第6話16・0％を2週連続で自己最高を更新し、1月期の「恋はつづくよどこまでも」最終回15・4％を超え、これまでの同枠で最高を記録していた。

　原作は電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載中の「家政夫のナギサさん」。製薬会社のMR（医薬情報担当者）として働くバリバリのキャリアウーマンの相原メイ（多部）が、28歳の誕生日に現れたスーパー家政夫・ナギサさんを雇うことから展開していくラブコメディー。多部にとって、本作が昨年10月に写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表してから初めての主演作となる。

　家政夫は大森南朋（48）、主人公との恋を予感させる別の製薬会社のライバル社員を瀬戸康史（32）が演じる。そのほか、眞栄田郷敦（20）、趣里（29）、草刈民代（55）、高橋メアリージュン（32）、宮尾俊太郎（36）、ずん・飯尾和樹（51）、夏子（23）も出演する。

　第7話は、メイ（多部）は新薬説明会を行う病院に忘れ物を届けてくれたナギサ（大森）がある女性（松本若菜）を見かけ、動揺する姿を目撃。それ以来、料理の失敗が続くなどナギサの様子がおかしいと感じたメイは彼の自宅を訪ねることに。一方、メイと田所（瀬戸康史）はお互いを意識するあまりぎくしゃくしてしまい…という展開だった。

スポニチ

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