LAの人気ドーナツ屋「ランディーズドーナツ」が日本初上陸。西海岸で食べるいつものドーナツが代官山に出店

LAのランドマーク「ランディーズドーナツ」が日本初上陸　5月中旬に渋谷代官山店をオープン

ロサンゼルス発のドーナツショップ「ランディーズドーナツ（Randy’s Donuts）」が、国内1号店「ランディーズドーナツ渋谷代官山店」を代官山の商業施設「ログロード代官山（LOG ROAD DAIKANYAMA）」内に出店し、日本に初上陸する。オープン予定時期は5月中旬を予定している。
ランディーズドーナツは、1952年にロサンゼルスで創業。アメリカ1号店の屋根上にそびえる直径約10mのドーナツ型サイン看板はロサンゼルスのランドマークとして知られ、さまざまな映画やミュージックビデオに登場した歴史を持つ。国内では、渋谷代官山店に続く2店舗目以降はフランチャイズ展開を予定しており、2028年末までに国内50店舗の展開を目指すという。
渋谷代官山店では、創業以来受け継がれてきたオリジナルのレシピによる「クラシック」「デラックス」「ファンシー」「プレミアムドーナツ」といった40種類以上のドーナツを毎日手作りで用意するほか、日本限定メニューも展開予定だという。
ドリンクは、独自の焙煎ブレンド「ランディーズロースト（Randy’s Roast）」を使用したスペシャリティコーヒーに加え、ミルクシェイクやタピオカ入りドリンク「ボバ（BOBA）」などを用意する。価格帯は、ドーナツが￥300～600で、ドリンクが￥300～500。
店舗外観には、同店のシンボルである直径約4mの巨大ドーナツ型サイン看板を設置予定。店内には、高さ約3m×幅約2.7mの大型ショーケースに最大約1000個のドーナツをディスプレイするほか、イートインスペースも備える。

https://www.fashionsnap.com/article/2025-02-22/randys-open/