50代消防士 楽しみにしていた『たらこパスタ』を20代に食べられ暴行し減給

さいたま市消防局は２６日、後輩の消防士に暴行を加えたとして、南消防署に勤務する男性消防士（５０）を減給１０分の１（６か月）の懲戒処分にしたと発表した。

市消防職員課によると、２６日、岩槻消防署食堂で、男性消防士が後輩の男性消防士（２０歳代）を床に倒し、頭を床にたたきつける暴行をした。
緊急出動の際に大好きなたらこパスタに自分の名前を書いたラップを張って保管していたところ、20代隊員が名前の入ったラップを剥がし新たなラップに張り替えたことで、
そのたらこパスタをまた別の消防士に食べられてしまったことなどが理由という。
男性消防士は調べに対し、「問い詰めた際にラップを剥がした後輩の態度に腹が立った、たらこパスタが好きだった」などと話しているという。