20歳の女子学生､公園のトイレで朝っぱらから出産　個室を血まみれにした上へその緒つきの赤ちゃんをポリ袋に入れ公園に捨てて逮捕

逮捕容疑は２日、西尾市の住崎１号公園のトイレ内で男児を出産し、その後死亡した男児の遺体をポリ袋に入れ、同日正午ごろ、公園の植え込みに遺棄した疑い。

事件は２日、市職員がポリ袋を発見し「赤ちゃんらしき遺体がある」と１１０番。

駆け付けた西尾署員が、トイレ近くの植え込みで遺体を確認した。男児は衣服を身に着けていなかった。

過去の記事
西尾の公園に赤ちゃん遺体　公衆トイレで出産か
2020年6月2日 23時18分
https://www.chunichi.co.jp/article/66799

２日午後２時半ごろ、愛知県西尾市住崎２の公園で、「赤ちゃんの遺体らしいものがある」と西尾市職員が１１０番した。駆け付けた署員が亡くなった男の赤ちゃんを確認した。

署によると、赤ちゃんは裸でへその緒が付いており、ポリ袋に入っていた。目立った外傷はなかった。

２日午前８時４０分ごろ、近くの住人から「トイレからネコのような鳴き声がする」と西尾市役所に電話があった。

職員が確認に訪れると、トイレは内側から鍵がかかっていた。

午後２時半に再び確認に行くと、鍵は開いており、トイレは血まみれだった。

近くの植え込みから遺体を見つけた。署はトイレで出産後に遺棄された可能性もあるとみて調べている。