高校ラグビー､66-0で負けた鳥取代表､倉吉東は予選で相手チームがいなくて１試合も試合しないで花園に出場していたw

全国高校ラグビー大会、１県１代表制見直す時期　地区代表制にしては

■１２月２９日　花園の全国高校ラグビー大会が始まった。開会式こそなかったが、３大会ぶりに観客の入場制限がなくなり通常の大会に戻った。テレビのニュースで、よほど好きなのか「これを見るために生きているようなもんだよ」という８０過ぎのおじいさんがいたのには思わず笑った。

高校生の闘志あふれたプレーが元気の源のようだが、実情は少子化の影響で競技人口が減り続け１５人を確保することも難しい学校も多いという。１回戦で高鍋（宮崎）に０―６６で敗れた倉吉東（鳥取）は県予選の相手２校がチームを組めず棄権し、１試合もできずに花園に来た。しかも部員１９人のうち４人が体調不良で欠場し、ぎりぎりの１５人で戦った。

大分東明に０―１３０で敗れた高松北（香川）は部員１２人で、野球部などから援軍が加わったという。それはそれでたたえたいが、大分東明には１８５センチ、１１１キロというＮО・８のフィジー人留学生がいる。そんな巨漢と激突し大けがでもしたらと余計な心配までしてしまう。

最優先されるべき安全面の観点からも力の差がありすぎるミスマッチは極力なくすべきで、そのためにも１県１代表制もそろそろ見直す時期だろう。衆院小選挙区での１票の格差是正のため「１０増１０減」法案が成立したように時には変化も必要だ。予選の参加校数に応じて地区割りし、地区代表制にして現在の５１校を３０～３５校程度に絞ってはどうか。

それとも１県１代表にこだわるなら過去の実績などデータ分析でカテゴリー別に分け、それぞれの優勝校を決めてもいい。拮抗した試合を経験して真の力もつく。「だからこそ花園を目指す」高校生がそう思うような、より一層魅力ある大会を目指してほしい。
https://www.sanspo.com/article/20221229-T3VJQNCJBBPA3PBUHPGWNUOUXM/

野球の予選でよく見る風景だな
そら大差つきますわ
ラグビーも１回戦はコールドありにすればいい

キチゲェかよ