神戸のＪＤ4、空港のトイレで出産。👶を窒息死させ殺し、東京都港区の公園に埋める。防犯カメラで逮捕

　東京都港区の公園で昨年１１月、生後間もない女児の遺体が見つかった事件で、警視庁捜査１課は、母親の神戸市西区、会社員、北井小由里容疑者（２３）を死体遺棄容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。調べに対し、「空港のトイレで産み、公園で埋めた」と容疑を認めているという。捜査１課は、殺人容疑も視野に調べている。

　捜査関係者などによると、北井容疑者は１１月３日夜、東京都港区東新橋の区立イタリア公園で、出産した乳児の遺体を土の中に埋めた疑いがある。喉にはティッシュペーパーが詰められ、司法解剖の結果、死因は気道をふさがれたことによる急性窒息死だった。
　北井容疑者は当時、兵庫県内の大学４年生で、就職活動中だった。１１月３日も飛行機を使って上京。防犯カメラには、北井容疑者が公園を出入りする姿が写っていたという。捜査１課は、北井容疑者が出産直後に窒息させて殺害した可能性もあるとみて、詳しく調べる。事件は遺棄してから５日後の８日、「乳児の遺体のようなものが土の中に埋まっている」と１１０番通報があり、発覚。顔と右腕が露出した状態で埋められ、露出していた部位は青黒く変色していた。
　https://www.sankei.com/affairs/news/201102/afr2011020002-n1.html