「賢人論。」第118回（前編）田嶋陽子氏｜みんなの介護ニュース
https://www.minnanokaigo.com/news/special/yokotajima1/みんなの介護 なるほど。GDPに関して、田嶋さんは著書の中で、戦後日本が経済大国へと発展したのも、結婚後の女性が無償で家事労働を引き受け、サラリーマンである夫を支えたからだと書かれていますね。
田嶋 はい。わが国では長い間、家事・育児・介護といった家事労働を外注することなく、主婦である女性がタダ働きでこなしてきました。当時結婚が女性を肉体的・精神的・社会的に家庭に縛りつける制度であった。それが恋愛結婚であれば、女性は「愛」という名のもとに、一切の家事を喜んで引き受けてきたのです。だからこそ、男性は外に出てお金を稼ぐことができた。
女性の家事労働に対して、正当な賃金を払うといくらくらいになるか、わかりますか？みんなの介護 いえ、わかりません。結構な金額になりますよね。
田嶋 ちょっと古いデータになりますが、1997年時点で当時の経済企画庁が試算した家事労働代は月23万円。また、1996年時点で経済企画庁の依頼により経済学者がまとめた介護労働の代金は21万円。つまり、一家の主婦が家事や介護を自分でこなしている場合、夫は月々のお給料とは別に、本来であれば毎月44万円を妻に支払わなければならない計算になります。日本経済は、その分をチャラにして成り立っていたわけです。夫が安定してお給料を稼げるのも、ひいては夫の勤め先である日本企業が莫大な利益を上げるのも、ある意味当然といえます。
「賢人論。」第118回（中編）田嶋陽子氏｜みんなの介護ニュース
https://www.minnanokaigo.com/news/special/yokotajima2/みんなの介護 なぜ日本の男性は、家事に積極的に参加しようとしないとお考えですか。
田嶋 昔の「男子厨房に入らず」という言葉に象徴されるように、日本では家父長制の時代が長く、家事のように「煩雑でお金にならない仕事は女にやらせるべき」という考え方が今も根強く残っているからです。私の本（『愛という名の支配』）にも書きましたが、男性は女性に家事を押しつけ、そうすることで、男性より女性を一段と低い地位におとしめて、蔑視するようになった。女性は男性から二重の意味で差別されてきました。
「賢人論。」第118回（後編）田嶋陽子氏｜みんなの介護ニュース
https://www.minnanokaigo.com/news/special/yokotajima3/みんなの介護 ウィズコロナ時代の女性の新たな生き方として、「結婚しない」ことも選択肢の１つだと伺いました。そんな生き方を実現するために、現代の女性にとって最も必要なことは何であるとお考えでしょうか。
田嶋 女性が「経済的に自立する」ことですね。
わが国が社会構造の基盤に据えてきた「結婚」という制度は、肉体的・心理的・社会的・経済的に女性を家庭に縛りつけるための仕組みでした。20～30年前まで、女性にとって最もポピュラーな生き方は「結婚して専業主婦になること」と、テレビや雑誌や家庭教育で喧伝されてきました。「結婚は女のしあわせ」と思いこまされてきた女性たちは、男社会の都合で、家事・育児・介護を無償で行う役目を負わされてきたわけです。家事労働ではいくら働いても、自活できるだけのお金を稼ぎ出すことができません。その結果、あらゆる面で、夫からの要求に対して、「NO！」とも言えなかったのです。
「女三界に家なし」は、まさにかつての日本女性を象徴する言葉でした。幼いときは親に従い、嫁に行ってからは夫に従い、老いては子に従う、というように、女性は生涯誰かに従属しながら生きる道しかない、そういう無権利状態におかれていました。- 田嶋も頭おかしいな
- お給料以外からどうやって44万円が発生するんだよ
- >>1
そんなんだから日本の景気が悪くなるんだよ - ＞＞夫は月々のお給料とは別に
夫の稼ぎで養ってもらう対価として家事を行うのだから少なくともこの部分はおかしい
- >>7
論理的に言えば、夫が妻に家事介護料金44万円を支払うべきというのなら、妻も（夫の稼ぎで養ってもらう）扶養料44万円以上を払うべきだよな - その仕事を紹介してくれよ
まさか無いとは言わないよな - ガイ情報を振りまく人間のクズ
- 市場原理に基づいた額じゃないと納得できない
- もっと安い人を雇わないとな
- 田嶋さんもなんか言うことが古臭くなった
- 世界で専業主婦に支払われてる賃金って、いくらなの？
自分の仕事は価値があるって思っても、世間が認めないと意味ないだろ - こういう給料で言ったら云々って考え方よくないと思うわ
共同生活する上で役割を分担しなきゃいけないわけで
当然夫が何もしないってのはないけどな
ただお互い生活をする上での自覚というのが必要なだけで金銭的な問題に発展させるのはお互いの利益にならん - 結婚する男はアホだとよく分かる
- 専業主婦(笑)
- 夫婦が互いの夫婦生活への貢献の対価をお金で支払うなら
妻から夫への支払いもまた生じるのでは
おまえらほんと本文読まないでスレタイだけでグチグチ言うのな- >>18
お前が立てたスレでスレタイが悪いものを、お前がグチグチ言ってんじゃねえよ
お前のせいだろうが
>>25
まともなケンモメンなら本文、せめて>>1くらい読むだろ- >>18
お前が誘導してんのに何キレてんだよカス - >>18
本文長すぎんだよ - >>18
スレタイ速報板でなに言ってだ - ホモが見直される世の中
- 政治を途中で投げたおばさんだ
- 馬鹿左翼の代表みたいなやつだな
- じゃあ俺家事やるから稼ぎヨロ
あと毎月の小遣いとして44万も用意な - 家政婦月15万位で雇ったほうがマシだろ
- 夫が家事育児したら妻は払ってくれんの？
- 妻はなんぼ払うん
- 時代錯誤の極みだな
家事労働がめちゃくちゃ大変なケースで、大学卒で就職したとしてせいぜい年収300万換算だろう
家事労働を見下してるわけではなくそのくらい今は貧困なのだ
まして高卒専業主婦がそんなにもらえるわけなかろう - じゃあもう夫婦制度いらないよね
→少子化→民族絶滅
知能の低い民族は絶滅する運命 - ケンモ人論
- きちがい
- 日本経済はーって海外ではみんなやってるルールみたいな言い方してんなよキチゲェ
- 家政婦さん25万くらいで雇った方がいいな
嫁もそっちの方が気楽で良さそう - >>37
そしてその家政婦さんも自分の家の家事は家政婦さんを雇ってやってもらうわけか。そしてその家政婦さんも(ry - 44万は盛りすぎだけどまあ15万-20万くらいだよね
昔の年金とか保険諸々の専業主婦配偶者控除とか考えると - 一人暮らしの人間も本来なら家事代を月々23万貰えてるのをチャラにして日本経済は成り立ってるってことか
- >>39
大企業が国と癒着して蛸部屋経営してるようなもんだし - 田嶋おばさんの思想も平成中頃の香りがして、もはや時代から取り残された感がするな
- 介護度やら内容にもよるよ
重度マヒ５度より認知で健脚のシニアの２度の方が絶対しんどい - 44万くれるなら喜んで主婦やるわ
- 田嶋の言い分みたら会社は妻に給料払え
って言ってるだけやろ
会社はその分、銭を蓄えてるんだから。ってことだろ。
何も旦那が44万払えとは言ってないし、一理ないこともない - >>45
>一家の主婦が家事や介護を自分でこなしている場合、夫は月々のお給料とは別に、本来であれば毎月44万円を妻に支払わなければならない計算になります。本文くらい読もうな
主語は会社じゃなくて夫だ - >>49
日本経済やら会社が利益をあげてるといったくせに、旦那に金払えっていってんのかねだる箇所間違えてんだろ、こいつ
結論ありきすぎてさすがフェミ女王だわ - >>59
その手のひら返しっぷり、嫌いじゃないぞｗ - 要は企業は月44万給与を増やさないといけないのに
払わないことで経済成長してたってこで、
妻に払えって言ってるわけじゃないよな？ - 結婚するなってことか
- 一人暮らしの奴は労働＋家事で超人ということでいいか？
- 国が払えや
- 家事介護毎月44万円、日本経済は、その分をチャラにして成り立っていたわけです。
夫が安定してお給料を稼げるのも、ひいては夫の勤め先である日本企業が莫大な利益を上げるのも、ある意味当然といえます。
現代の女性にとって最も必要なことは「経済的に自立する」ことですね。家事介護分をチャラにできなくなるので、日本経済は終わるわけであります。
- 嘸かし立派なサービスなんだろうな
- 衣食住を与えてるのに？？
- 国のため
というのなら
国が払えばいい - 妻ってのをやると月44万円貰えるのか。
だったら俺も妻をやるぜ！ - 正味労働時間4時間も無いように見えるんだが
- あたまのおかしいぶす
- もっと内訳を詳しく知りたいんだけど
月44万とだけ言われても話にならん - 2人の労働で給与が出てんだよ。
って考え方にはならんのか - そんなに貰えるなら主夫やりたいね
田嶋陽子「夫は月々のお給料とは別に、本来であれば毎月44万円を妻に支払わなければならない」
嫌儲
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