ビル・ゲイツ「今、40億人がトイレがない事が原因で死んでいる！だから200億円トイレに投資！」

社会貢献として、ビル・ゲイツはマイクロソフトを通じてアフリカに多くのパソコンを寄贈していた。しかし、その効果がなかなか実感できない。

そんないきさつで、ビルと妻のメリンダ・ゲイツが運営する慈善基金団体、ビル＆メリンダ・ゲイツ財団は約2億ドルを投じて、途上国の命を救うためのトイレと下水設備の開発を始めたのだ。

この装置の完成にビル・ゲイツは満足する。5分前にはウンチだった水をピーター・ジャニキから受け取り、ゴクゴクと飲み干してみせる。

この装置を1台組み立てるには約5万ドル（約525万円）かかる。