コンビニで炭酸飲料ペットボトル1本を盗み、その後「万引きした」と交番に自首 31歳無職の男「お金や食べ物がなく」

　15日未明、札幌市中央区のコンビニエンスストアで、炭酸飲料のペットボトル１本を万引きしたとして、31歳の無職の男が逮捕されました。

　窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南９条西９丁目に住む31歳の無職の男です。

　男は15日午前２時15分ごろ、自宅近くのコンビニで炭酸飲料のペットボトル１本（1.5リットル、販売価格323円）を盗んだ疑いが持たれています。
　警察によりますと、男はペットボトルを店の買い物かごに入れたまま、店の外へ出て逃走。

　その後、時間は明らかになっていませんが、男は、近くの交番に「万引きした」と自首し、15日午後７時ごろ逮捕されました。
　男が交番を訪れるまで、店は被害に気づいていなかったということです。

　取り調べに対し、31歳の無職の男は「お金や食べ物がなく万引きした」と話し、容疑を認めているということです。

　警察は、事件の詳しい状況を調べています。