ウンチで殴り合いのけんか　会社役員の男２人を殺人未遂などの疑いで逮捕

仙台市太白区の会社敷地内で１２月２４日、互いの頭をレンチで殴り合い、けがをさせたとして、会社役員の男２人が殺人未遂などの疑いで逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、青葉区葉山町に住む会社役員、伊藤晃宏容疑者（３４）、傷害の疑いで逮捕されたのは、兵庫県芦屋市に住む会社役員、渡邊浩二容疑者（５４）です。

警察によりますと、２人は２４日の午前１０時ごろから正午ごろにかけて、仙台市太白区の会社敷地内で互いの頭をレンチで殴るなどして、けがをさせた疑いがもたれています。
渡邊容疑者は鎖骨を折るなどの重傷を負い、伊藤容疑者も頭にけがをしました。
２人は仕事上の知り合いでしたが、けんかになり、長さ３０センチほどのレンチを取り合いながら互いの頭を殴ったとみられています。
警察の調べに対し、２人とも「相手が先に殴ってきた」と話しているということです。警察が、当時の詳しい状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4129a5254f9f9e61dcd8084e76a9043c7bf93572