【青森】十和田でタケノコ採り男性が遭難

06月17日　06時20分

十和田市の山でタケノコ採りをしていた７８歳の男性が今月１２日から行方が分からなくなっていて、警察などが捜索しています。

行方が分からなくなっているのは三沢市春日台４丁目の松崎泰平さん（７８）です。

警察によりますと松崎さんは、タケノコを採るために今月１２日の朝から、妻と十和田市奥瀬の山に入った後、戻ってこないため、妻が３日後に警察に届け出たということです。
警察や消防などが捜索を続けていますがこれまでのところ松崎さんの行方は分かっていません。

現場は、御鼻部山展望台付近の国道沿いの山の中ということで、警察では１７日も朝から３０人近くが出て捜索することにしています。

ことし県内の山中で行方がわからなくなり、警察に捜索依頼のあった件数は３８件４２人と、去年の同じ時期と比べて３件６人多くなっているということです。

警察では山菜採りなどで山に入る時には家族や友人に行き先を伝え、事前に天気を確認した上で、十分な対策をとるように呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200617/6080008843.html

こう見えた疲れてるんだな