【衝撃】アニメオタク史に残る大事件ベスト10！

1997年に劇場公開されたその内容により、インターネット黎明期の状況もあって、各地で賛否両論が巻き起こった。
結末を改変するためにSS(ショートストーリー)という文化が生まれて発達したことも有名で、アニメオタク史にはなくては語れない事件である。

1991年8月に、幕張メッセで開催予定だった日本最大の同人誌即売会・コミックマーケットの第40回（コミケ40）の会場を、開催前に幕張メッセから使用中止を通告されたことにより、急遽変更せざるを得なくなった事件。
使用中止の理由は後述するもの以外に、有害コミック騒動、更に1991年2月の同人取り締まりの影響が大きいとされる。
当時はコミケの最大級の存続危機とされた。

1997年12月16日にテレビ東京で放送されたテレビアニメ『ポケットモンスター』（ポケモン）の視聴者が光過敏性発作を起こした放送事故・事件。
これの影響でポケモンがやり玉に上がったり、一部の光を多様する作画が規制されたり、「テレビを見るときは部屋を明るくしてテレビから離れて見てください」などのテロップが表示されたりなどの大きな影響があった。

ひぐらし殺人事件とも言われる。
2007年、16歳の少女が父親を斧で殺害。当時放送されていたアニメ、「ひぐらしのなく頃に」との関連性が疑われ大ニュースとなった。
結果的にそれは否定されたが、ひぐらしやschool daysは数局で放送を打ち切られた。

2018年、小林遼という男が女児を殺害、線路に遺棄すると言う陰惨な事件が起きた。
犯人の同級生いわく、彼はアニメやゲームが好きなオタクという意見がテレビで紹介され、各地で報道に関して賛否両論が巻き起こった。

2008年、加藤智広という男が秋葉原で無差別殺傷を行い、7人が死亡するという大惨事が起きた。
これにより秋葉原の歩行者天国が2年間中止されたり、秋葉原の一部区画が整理されるなど大きな影響が発生した。

別名、宮崎勤事件。
1988年～1989年、幼女四人が残虐な方法で殺害された。
彼はビデオオタクであり、アニメオタクではなかったとされるが、社会での影響は大きく、オタクが当時白い目で見られたのは彼の影響が大きかったとされる。
コミケが「ここに１０万人の宮崎勤がいます」とテレビで言われたなどの都市伝説が流布された。
これがコミケ幕張メッセ追放事件の理由の１つである。

2019年7月18日、京都アニメーションのスタジオに男が放火。死亡者36人という日本の戦後史上最悪の殺人事件となった。
この痛ましい大惨事には、世界各国からもお悔やみが発表される事態となった。
京都アニメーションは再起を図った映画がコロナウイルスによって公開延期されるなど、いまだに苦境が続いている。