【東国原英夫】「非常時だからこそ通年国会にすべき」新型コロナ禍でも会期制維持の国会に異議

2020年6月13日 18時41分
https://www.chunichi.co.jp/article/72656

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏（62）が13日、新型コロナウイルス禍では国会を閉会せずに
通年で開催すべきだと自身のツイッターで持論を展開した。
新型コロナ対策の第2次補正予算が12日に成立し、政府・与党は、17日に国会を閉会する意向だが、
野党側は会期の大幅な延長を求めており、東国原氏も「第二次補正予算案が成立したら、さっさと
　国会閉会らしい。非常時だからこそ通年国会にすべき」と訴えた。
国会法には、常任委員会と特別委員会は、各議院の議決によって付託された案件について閉会中でも
審査を行うことができる『閉会中審査』の規定があるが、「閉会中審査では駄目である。委託費の
　実態解明や予備費の審議、特措法の改正等々、やる事は山程ある。ボーナス320万円満額貰って、
　さっさと閉会は有り得ない」とし、政府・与党の方針については受け入れがたいようだ。