【未解決】JCの彼女を守ろうとした、堤将太さんが殺された神戸DQN刺殺事件から今日で丸10年

神戸・高２刺殺１０年　両親らが情報提供呼び掛け
2020/10/04 17:45

　２０１０年１０月に神戸市北区の路上で、高校２年の堤将太さん＝当時（１６）＝が刺殺された事件から
１０年となる４日、堤さんの両親と兵庫県警神戸北署捜査本部の捜査員ら約２０人が
神戸電鉄谷上駅（神戸市北区）などで情報提供を求めるビラ計約２千枚を配った。

　Ａ４サイズのビラには、犯人とみられる男の似顔絵のほか、
現場近くの量販店で凶器と同型のナイフを購入した客の特徴として、
青色系で両側面に白いラインが入った「プーマ」ブランドのズボンの写真などを掲載。

堤さんの父敏さん（６１）と母正子さん（６３）は「未解決事件の情報提供を求めています。
どんな小さな情報でも伝えてほしい」と通行人に呼び掛けた。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202010/sp/0013755786.shtml

神戸市北区の路上で１０月４日夜、神戸弘陵高校２年の堤将太さん＝当時（１６）＝が刺殺された。
交際中の中学３年の女子生徒（１５）と語り合っていた幸福なひとときを襲われ、凶刃に倒れた堤さん。
頭頂部や首筋を集中的に狙われており、男の明確な殺意をうかがわせる。
犯行後の男の目撃情報がないことから兵庫県警神戸北署捜査本部は、現場近くに住む男との見方を強めているが、
いまだ見えない犯人像に周辺住民らは不安を募らせる。恨みか、それとも通り魔的な犯行か。犯行は不可解な点が目立っており、捜査は難航している。

■「知らない男」
１０月４日午後１０時半前。一戸建ての民家が立ち並ぶ住宅街の神戸市北区筑紫が丘の街角は人通りがまばらとなり、
辺りを静寂が包み込む。暗闇をほのかに照らしてくれる街角の自動販売機のそばで、堤さんと女子中学生は恋人同士の会話を楽しんでいた。
「あの人なんだか気持ち悪いね」
女子生徒は途中、１０メートルほど離れた車止めの支柱に座っている男に気づき、こうつぶやいた。堤さんも「そうやな」とうなずいた。
その直後。男は立ち上がって２人に向かって突然近づき、無言のまま小型ナイフを振りかざした。
堤さんはとっさに女子生徒をかばいながら「逃げろ」。必死に男の襲撃をかわそうと抵抗、女子生徒は無我夢中で逃げ出したが、
堤さんは首筋などを１０カ所近く刺され、約７０メートル離れた横断歩道上で力尽きた。
数分後、心配になって現場に戻った女子生徒は血まみれで倒れている堤さんを発見し、「彼氏が刺された」と１１０番通報。
堤さんは１時間半後、搬送先の病院で死亡した。
女子生徒は捜査員に対し「知らない男だった」と証言した。男の容姿については、２０～３０代で身長約１７０センチの小太り。
ジャージーのような上下姿で、髪の長い男。暗闇でよく見えなかったが、女子生徒に目撃されていたこともあり、
当初は犯人逮捕は時間の問題との憶測もあったのだが。

なにこのジジイきっつww