【ワイドナ】芸人の妻・神田愛花、トレエン斎藤のけがに複雑「望むなら行かせたい」

10/11(日) 10:47配信
デイリースポーツ

　神田愛花

　フリーアナウンサーの神田愛花が１１日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、夫でお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀の体を張った笑いについての思いを明かした。

　この日は、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、テレビ番組のロケで背骨の圧迫骨折など全治３カ月の重傷を負ったことについて特集。神田は「芸人の妻は本当にこれが心配」と心境を明かした。日村も「歳を重ねても関係なく現場で体を張っていきたいと思っている芸人さんの１人」と説明。「望むならどんどん行かせたい」とした。

　ただ、けが人が出ることで、体を張った笑いに対する批判の声があがることも認識しており、「テレビ局側もそれに従う風潮がある」と困り顔。「芸人さんも現場でやりたいという人もいるし、制作者もおもしろくしてほしい。需要と供給が成り立ってるんでこのはざまをどうするか…」と悩ましげだった。

　ダウンタウンの松本人志は、自身も芸人であるだけに複雑な表情。「芸人さんは言われたことを一生懸命やってくれるから、ちょっとそこにスタッフが甘えてるところもあるかな…また、甘えてもらいたい性（さが）でもあるのが芸人」と説明した。さらに、昨年大みそかに放送された「ガキの使いやあらへんで」の特番で、俳優の佐野史郎が同様にけがをしたという経緯もあるだけに、やや歯切れが悪かった。

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